当院では根本からの改善を目指しています。
そのために丁寧に問診をし、お体の状態を見せていただいた後、
おススメの施術間隔などについてご説明いたします。
強制するものではありませんが、
「施術効果を最大限に引き出してくれる治療方針」とご理解お願いいたします。
それぞれのお悩みの症状ごとに、施術間隔の目安について記しました。
あくまでも目安にはなりますが、ご参考にしてください。
よりよい妊娠を継続していただけるよう、ご自宅でのセルフお灸の仕方・ツボとり 姿勢 養生法など
もお伝えしています。
逆子に対しての施術は、36週6日まで、3回程度としています。
今後の治療方針などお伝えするため、検診の後のご連絡をお願いしております。
身体づくりのための施術はご出産まで承り、快適なマタニティ生活を送れるようお手伝いします。
● 施術間隔 ●
逆子 1週間に2回 頭位(検診)を確認して終了
腰痛 鼠蹊部痛などの痛み 1週間に1、2回 痛みが軽減し再発がないことを確認して終了
身体づくり(安産) 1週間~2週間に一回
産後1カ月、帝王切開の方は2カ月~でおススメしています。
腰痛、腱鞘炎など
● 施術間隔 ●
1カ月 3~5回程度 痛みなどの症状がなく【骨盤の調整】であれば3回程度で骨盤の状態を確認し終了。
◆ 長年の症状でお悩みの方
軽い症状や急性の症状であれば一回の施術で変化をしっかりと感じられると思います。
しかしながら、
・何年もこの症状で悩まされている
・強い疲労感(精神的・肉体的)
・寝不足
・他に大きな症状がある
・発熱している
等の場合、原因が深かったり複雑であることが多く、短期間で治療を終わりにできることはほとんどありません。今までの生活条件やお仕事などが原因であることも多いため、一回の施術ですっかり良くなるとは言い切れません。
最初は痛みの頻度やレベルを短い間隔の施術 (1週間に2~3回)で軽減させ、その後間隔を少しあけて(1週間に1回、2週間に1回)通院していただき原因を取り除いていきます。
痛みやお悩みが軽減し、その状態が定着し再発が無いことを確認して終了をめざします。
ある程度の生活条件がそろっている場合、通常は3回程度(1週間に2~3回の短い間隔)で大きな変化がみられることが多いです。
まずは3回の機会をみていただけるようお願いいたします。
生活環境の改善など、患者さんの協力もとても大切です。
動きから考えた鍼治療を主として行っています。
(灸・マッサージを取り入れることもあります。)
首が痛い、寝違えた!といっても、どんな動作をするとどこが痛いのか?
左へ倒すと、左が痛いの?右が痛いの?他に痛いところ、苦手な動作はない?
といったように、寝違え・・という一言でも様々な症状がみられます。
痛む部分その場所への刺激は、その時は気持ちいい、軽くなった、など少しの効果を感じることも
ありますが、その部分が逆に悪化してしまう確率も高いためあまり行っておりません。
少しでも負担の少ない刺激量、そして離れた部分への施術で変化を感じていただける方法を
とっています。
●施術時間・施術内容など●
(その方の症状により変わりますので参考としてお考え下さい)
● 主症状の痛みがある・残っている
日常生活に支障がある
週に1~3回
症状が改善し、再発がないことを確認し施術終了。
メンテナンス、再発防止として通院をご希望される場合は 1カ月に一度程度を提案しています。
急性症状の場合、症状や生活条件にもよりますが1~5回程度の通院で症状が治まる方がほとんどです。
痛みが改善し、その状態が定着したことを確認し終了というカタチを目指します。
【痛み】にくらべその場での変化が分かりにくいという点がありますが、
1、2回の施術で、
指先の痛いほどの冷えが無くなった、
こういうときに頭痛が出ていたのに、出なくなった!
そういえば便秘が軽くなった・・
と感じるかたが多いです。
日々のケアにお灸を取り入れたいという方には、お灸のしかた、おススメのツボをお伝えします。
不調が改善された後は、
1カ月に1回程度の間隔で施術を受ける方
セルフケアでのお灸を続ける方
ちょっとおかしいかな?という時に来院される方
がいらっしゃいます。
● 施術間隔 ●
症状があるとき 1週間に1~2回
症状が和らいできた 1週間に1回 2週間に1回
改善した後の再発防止・維持 一か月に一回